テニスの4大国際大会の1つ全仏オープンの会場でも使用されているアンツーカは、ヨーロッパを中心に古くから世界中で愛用されてきました。
ハイアンツーカは、薬剤を加えた粘性土を高温焼成・粉砕・調整混合した多孔性クレイであり、従来品より乾き過ぎやパサツキを少なくしています。
自然土の感触を生かしたハイアンツーカは、伝統を守りよりハイクオリティを目指した準天候型舗装材です。

特徴

  • 土の持つ良さを活かし、適度な弾力性で足腰に疲労感が少ない。
  • 保水性・透水性が良く、雨が降っても軟弱になりにくい多孔質土。
  • 人工土な為、雑草が生え難く、土質が均一な安定した舗装材。
  • 色彩鮮やかで特徴的な赤褐色は、野球やテニスで長く愛される伝統の証。

適応施設

  • 陸上競技場
  • 野球場 (内野・ウォーニングゾーン)
  • テニスコート
  • ランニングコース
  • 遊歩道
  • 各種コート
  • その他

施工実績

ハイアンツーカ舗装推奨断面図

ハイアンツーカ舗装推奨断面図
※特にスパイクを使用する競技において、表層厚さ(クレイを含む)は、100mm以上設けることをお奨めします。

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